呪術廻戦と言えば領域展開!
というほど呪術廻戦の代名詞ともいえる領域展開ですが、五条悟の「無量空処」は知ってるよという方も多いのでは!
しかし、五条悟以外にも多くのキャラクターが登場する中で、他の領域展開も気になりませんか?
そもそも誰が領域展開使えるんや?
今回はそんな呪術廻戦の領域展開について徹底解説いたします!
これであなたも立派な呪術師の仲間ですね!
【呪術廻戦】領域展開とは?
領域展開って何?
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
呪術廻戦において一番の肝になってきますが、そもそも領域展開って何?というところですよね!
そこについては、五条悟が「術式を付与した生得領域を呪力で具現化」と解説しています!
これはアニメでも既に放送されている部分ですが、覚えている人はあんまりいないですよね、、
ただ、これだけ聞いても正直ピンときませんよね!
それもそのはず、「術式」や「生得領域」ってなんやねん!
というツッコミも入るはずです(笑)
少し説明させていただきますね!
【術式とは】
簡単に説明すると、術式は「呪力を流し込んで技を発動すること」を指しています。
原作では五条悟が分かりやすく、
- 呪力を電気
- 術式を家電
に例えています!
すなわち、電気だけでは私たちの役に立ちませんが、家電に電気を流すことで、私たちの生活に役立つ働きになります!
同じように呪力だけでは特に役立ちませんが、呪力を術式に流すことで技として発動するのです!
【生得領域とは?】
生得領域とは簡単に言えば「心の中」を指しています!
あまり出てこない言葉なので、1回読んだことある人でも忘れているかもですね!
つまり、呪術廻戦において領域展開とは、「自分の心の中を呪力によって具体化すること」を言います!
なので、発動者によって、見た目も効果も全然変わってくるのです!
面白いですよね!
領域展開のメリット
- 術式が必ず当たる
- 術者がパワーアップする
大きくは上記の2点が領域展開のメリットになります!
1つ目はどんなに強力な術式だったとしても必ず当たるので、領域展開に引きずり込めた時点で勝利が確定するなど、かなりチート能力です。
さらに、2つ目は、領域内であれば、自分に有利な盤面なので、術者も圧倒的にパワーアップできます!
領域展開のデメリット
- 莫大な呪力を消費する
- 一定時間術式を使えない
当たり前ですが、強すぎる領域展開にはデメリットも存在します!
まずは、非常に多くの呪力を消費します。また、一定時間は術式を発動できないなど、領域展開で倒しきれなければ逆にピンチになる諸刃の剣でもあります!
なので、領域展開は発動タイミングなどが非常に重要になるなど、駆け引き要素もあります!
【呪術廻戦】領域展開の術者一覧を一挙紹介!
無量空処(むりょうくうしょ):五条悟
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
これこそ、呪術廻戦、五条悟の代名詞「無量空処」!
広大な宇宙のような空間を生み出し、処理しきれないほどの情報を流し込むことで、身動き一つとれない状態にすることができる、まさに最強にふさわしい技!
漏瑚は「いつまでも情報が完結しない!!」と表現しています!
効果に関しては、未だ解明されていないことが多い領域展開です!
嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい):伏黒恵
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
嵌合暗翳庭は、洞窟の中に黒い波が漂っている不気味な空間を展開する技です!
領域内の黒い波は呪力の塊で、術式を無制限に使えるというまさにチート仕様!
また、本来は式神を2体までしか償還できませんが、領域内では式神を3体以上同時に召喚できます!
伏魔御厨子(ふくまみづし):両面宿儺
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
伏魔御厨子は必中効果内に呪力を帯びたモノには「捌(はち)」、呪力のないモノには「解(かい)」という2種類の斬撃が、伏魔御厨子が消えるまで絶え間なく浴びせられるという技!
そして、ほとんどの領域展開が結界で領域を分断するのに対して、伏魔御厨子は領域を分断せずにあえて逃げ道を与えるという”縛り”を設けている!
ただ、あえてその縛りを設けることによって、必中効果範囲を最大半径200mまで広げることが可能という超広範囲の絶対領域を展開できるのです!
自閉円頓裹(じへいえんどんか):真人
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
アニメでは口の中で印を唱えることで発動していましたね!
多くの呪術師を即死させる「無為天変」を必中にできるので、まさに一撃必殺の領域展開です!
蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん):漏瑚
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
並の呪術師であれば、領域に入った時点で焼き切れてしまう火山のような領域!
見た目はディズニーシーにある「センターオブジアース」みたいな感じです!
ただ、五条悟によって領域を塗り替えられてしまい、実際の能力はまだまだ謎が多いです。
蕩蘊平線(たううんへいせん):陀艮
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
海と砂浜が一面に広がっており、他の領域とは違いビーチのような観光地を彷彿させる景色なのが特徴!
巨大な魚の式神を大量に生み出して攻撃する「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」が必中になります。
ただ、どうしても他の領域に比べると弱いと言われています。
【呪術廻戦】名称不明の領域展開の術者一覧を紹介!
花御
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
領域展開を発動する直前に五条悟によって妨害を受けてしまい、発動することができませんでした。
そして、その後五条悟によって致命傷を与えれ、やられてしまいました。
なので、実際に名前や効果などはわからないですが、お花畑みたいな領域だったのかなと想像しています(笑)
疱瘡神
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
「棺桶に拘束」→「墓石で埋葬」→「3カウント開始」までが必中であり、3カウント内に脱出できなければ病にかかり死んでしまうという、これもまた強力な領域展開!
【呪術廻戦】まとめ
(引用先:集英社/芥見下々先生/呪術廻戦)
いかがでしたでしょうか!?
呪術廻戦には、多くの登場キャラクターが存在する中でも、領域展開を使えるのはごくわずかなんですね!
今後は主人公の虎杖悠仁も使える日がやってくるでしょう!
今後の展開にも目が離せないですね!
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