(芥見下々先生/呪術廻戦より)
渋谷事変の中、虎杖悠二と共に分身した真人をそれぞれに追い込み戦った、釘崎野薔薇。
渋谷事変での戦いで、釘崎は真人の分身と激突。共鳴りの術式によって、分身だけでなく本体にダメージを与え、真人を追い詰めます。
自分の天敵だと悟った真人は敗走し、釘崎がその後を追いますが、じつはそれこそが真人の罠でした。
分身の真人は本体と合流し、釘崎は虎杖の目の前で真人の術式を受けてしまいます。
虎杖と別行動の時は鋭い勘で自分が戦っている偽真人へ無為転変を危惧し、敵に触れないという危機には攻撃の重点をおいていませんでした。
しかし、虎杖と合流したとき、真人の策略にはまり、攻撃の際彼に完全に触れてしまいましたね!
そして、真人の無為転変により釘崎野薔薇の顔半分に打撃、眼球がふっとぶほどの、最悪の事態になりました。
しかし釘崎は穏やかな表情を浮かべ、「わるくなかった」
命を落とすのか、攻撃箇所が顔半分だったので、復活はありえるのか。
いったい、釘崎は死亡してしまったのでしょうか?
【呪術廻戦】釘崎は本当に死亡したのか?
(芥見下々先生/呪術廻戦より)
真人に攻撃された際、明らかに釘崎のダメージは大きなものでした。
コピーではなく真人本体の方にじかに触れられる無為転変の術式を受けてしまったダメージは相当なものです。
確実に命に係わる重傷だったことから、目の前でみていた虎杖も、読者もこれは死亡してしまったのではないかと思ったはずです。
その要因のひとつに昔の友人、ふみとの回想シーンがでたこと、
そして遺言のように「悪くなかった」と笑顔で言って倒れたことから、ある意味「走馬灯」のような完全に死亡フラグのように感じてしまいます。
ただ、完全に死亡説を断定できない要素があるのも事実ではないでしょうか?
新田明の治療、家入の反転術式
(芥見下々先生/呪術廻戦より)
釘崎は眼球が飛び出すほどの衝撃をうけましたが、完全に脳まで損傷が言っているかは定かではありません。
そして、負傷直後に新田明の治療を受けており、家入硝子のもとへ運ばれて行きました。
「呼吸も脈も止まっているがとまっていましたが、時間はそんなに経っていないんで、助かる可能性はゼロじゃない」と、新田は希望的観測を述べています。
新田の一時的処置、家入の反転術式が間に合えば、命が助かる可能性はかなり高いのではないでしょうか。
そうでなければ、新田の処置の説明のシーンをあんなに丁寧にしないのではないのでしょうか。
ゆえに、(虎杖に希望を持たせるためかもしれませんが)、間一髪で命を落とさずに済むのかもしれません。
「野薔薇」の意味
(芥見下々先生/呪術廻戦より)
ファンや読者の間で話題になっているのが、釘崎野薔薇の名前の意味です。
「野薔薇」の花言葉は、素朴な愛、孤独、才能、詩、 痛手からの回復
釘崎生存がはっきりしない今、野薔薇の花言葉の意味を暗に読むファンが多いようです、
真人の無為転変を受けて倒れた釘崎ですが、体の形が大きく変わった様子はなかった事、花言葉の通り
「痛手から回復」復活してほしいです。
【呪術廻戦】虎杖と伏黒シーンの意味
(芥見下々先生/呪術廻戦より)
本誌144話で伏黒に虎杖が「釘崎はどうなった?」と聞きます。
しかし伏黒は何も言いません。
今までのストーリー的には伏黒は誰かが死亡したことを曖昧にしたり隠したりはせず、死亡してしまったものにかんしてははっきり「死んだ」と言ってきました。
今回は釘崎の死亡について肯定も否定もしていません。もしかしたら、何とも言えない危篤状態というのもありえるかもせれません。
【呪術廻戦】まとめ
(芥見下々先生/呪術廻戦より)
今回では「呪術廻戦」で、真人と戦い負傷を負った釘崎野薔薇の死亡説・生存説を考察したしました。
釘崎野薔薇は死亡を匂わせる描写がされていますが、新田の発言、家入へに搬入、まだ生きてるという可能性は高いと思います。
ぜひ、釘崎復活シーンを見れたら良いですね。
以上釘崎野薔薇の考察でした。