【鬼滅の刃】我妻善逸の強さ・能力を紹介!
(吾峠呼世晴先生/集英社/ufotable/TVアニメ「鬼滅の刃」)
我妻善逸の強さや魅力について紹介していきます!
善逸は、聴力が大変優れており、すべての生き物からとにかくたくさんの音が聴こえている。
呼吸音や心音、血の巡る音、それらを注意深く聴いていると相手が何を考えているか、わかるそうだ。
話の中では、炭次郎が背負っている箱の中身が鬼と知りながら、炭次郎の泣きたくなるような優しい音を聴き、それを守っていた。
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
また、善逸は眠ると強くなる男!
普段はビビッていたりするせいで体が強張り、うまく体が動かせず、まわりの人に頼りにされるどころか、相手にされなくなってしまうほどの人間だが、自分や他人の命の危機を前に緊張・恐怖が極限を超えると、失神するように眠りその後本人にもわからない間にとてつもない強さの技で戦うことができる。
脚力も大変優れており、話の中であまり直接的な内容が出てくることはないが、修行の際に逃げ出したり、木に登ったりや、普段のビビると逃げる姿から逃げ足などの弱さが逆に訓練となっていたのではないか。
【鬼滅の刃】我妻善逸の性格・魅力とは!
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
普段の善逸は、とてもビビりでへたれ!
当初は最終戦別で逃げていた自分がなぜ、受かったのかもわからず、炭次郎に助けてもらおうと思っていたほど、自分の力を理解していない。
しかしその実力は敵を一発で仕留めるとゆうとてつもなくすごいものである。
そして、優れた聴力の力で、人間の良し悪しがわかる。普段は人として頼りないが、いざとなると頼もしい。
女性が好きすぎるせいで、過去に借金を背負わされるということもあった。それも自分が信じたいと思う人を信じて生きてきたせいであり、本当はとても優しく男気ある一面もある。
親のいない善逸は、誰からも期待されず、何をやっても上手くいくことがなく、しまいには周りに見捨てられてしまう、とてもかわいそうな人だった。
しかし、育てのじいちゃんだけは、逃げたり弱音を吐くへたれな善逸に期待し、どんなことがあっても絶対に見くびることがなかった。その初めての期待が嬉しく、何をしても見捨てないでいてくれる、そんなじいちゃんのことが大好きだった。
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
ちなみに、善逸のトレードマークである金髪は、ある日雷にうたれ、命こそ奪われることはなかったが、突然金髪になってしまった。
きっとそれも善逸の強さのひとつの秘密ではないかと思う。
【鬼滅の刃】我妻善逸の過去~鬼殺隊入隊まで!
(吾峠呼世晴先生/集英社/ufotable/TVアニメ「鬼滅の刃」)
善逸は、過去に信じた女性に裏切られ、借金を背負わされた。しかし、育てのじいちゃん(桑島慈悟郎)に助けられたことで弟子入りすることとなった。
訓練や痛いこと、苦手なことなどはめちゃくちゃ嫌いだが、じいちゃんの期待に応えられるよう、本当は寝ずに訓練していた。しかし、周りが認めるような結果を出すことができず、結局覚えたのは霹靂一閃のみだった。
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
そんな出来の悪い弟に兄弟子の獪岳は嫌気をさしていた。獪岳もまた、桑島の弟子であるが善逸の兄として訓練を受けていたが、壱の型以外しか覚えることができないでいた。
じいちゃんは平等に育てていたつもりだったが、へたれ善逸を見捨てずに育てる姿を見て嫉妬していった。
善逸はどんなに嫉妬されても、周りが獪岳の悪口を言おうが、実の兄のように獪岳をみていたが、獪岳は自分を認めてくれないじいちゃんと、特別扱いされているような善逸が嫌いになっていった。
そして、獪岳はじいちゃんの元を離れ、善逸もじいちゃんに叩き出される形で鬼殺隊の選抜試験に臨むことになる。
後に再び獪岳と善逸は再開し、善逸は鬼となった獪岳と戦うことになります!
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