(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
鬼滅の刃に登場する、ヘタレ具合とかっこよさのギャップが絶大な人気を誇る、大人気キャラクター善逸!
かっこいいセリフから、ヘタレ丸出しのセリフまで、そして、炭治郎、伊之助の天然コンビのツッコミ役までこなすマルチなキャラクターです!
やはり、そんな善逸にはたくさんの名言があります!
今回はそんな善逸のかっこいい名言と、ヘタレ・ネタ名言をそれぞれピックアップして紹介したいと思います!
【鬼滅の刃】善逸のかっこいい名言・セリフを紹介!
「お前が…これ…命より大事なものだって…言ってたから……」
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
こちらは、鼓の鬼と戦闘した際に、初めて伊之助と出会った場面での名言です!
今では、猪のマスクも慣れて当たり前になりましたが、初登場時は何者?と思われたと思います。
そんな伊之助が、炭治郎の木箱の中に鬼がいることに気づき、殺そうとしますが、「命よりの大事なもの」ということを聴いていた善逸は、炭治郎に詳細を聞くまでは守り抜くという男気を見せたシーンです!かっこいい!
その後、木箱の中にかわいい「ねずこ」が入っていると知ると、キレ始めるのですが(笑)
「俺は君に言いたいことがある。耳を引っ張ってケガをさせた子に謝れ。」
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
宇随天元らとともに遊郭潜入大作戦の際、上弦ノ陸・堕姫に対して女装していた善逸が放った言葉。
やらかしてしまった女の子が泣いていたところに花魁(堕姫)が手を出す。今ではパワハラである姿を見て、いてもたってもいられずに放った言葉で、とても男らしくて、かっこいい一言だ!
女の子が大好きであるへたれ善逸と、鬼殺隊として勇気ある善逸、どちらも合いまったセリフの一つである
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
「禰豆子ちゃんは俺が守る」
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
こちらのシーンは、「無限列車編」にて、下弦ノ壱・魘夢との戦いで、敵の血気術で禰豆子以外のみんなが眠ってしまった際に、禰豆子のみで戦っていましたが、禰豆子のピンチの時に眠った善逸が助けに入った超かっこいいシーン!
眠るとなぜか強くなる善逸ならではの助け方で、とてもかっこいいです!
しかし、助け終わってもずっと寝たままで、敵の術からは解放されていないところが、なんとも善逸っぽいです!
「これは絶対に俺がやらなきゃだめなんだ。」
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
岩柱の訓練中、岩の上にいる善逸に炭次郎が話しかけた際の善逸の言葉のシーン。
善逸が届いた手紙を読み、善逸の中で何かが途切れた瞬間だった。
最初は炭次郎も読み手も意味が分からない描写であったが、兄弟子である獪岳が鬼となり、それを知ったじいちゃんが腹を切って死んでしまい、その仇(けじめ)をとることを腹に決めたセリフだ。
今までのへたれ善逸にはない異彩の一言である。善逸のとてもかっこいいセリフ!!
「ごめん じいちゃん ごめん」
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
まず、じいちゃんは善逸と兄弟子の獪岳(かいがく)の育手でありますが、獪岳が鬼となってしまった責任をとって自害してしまいます。
そして、じいちゃんの敵討ちとして、鬼となってしまった兄弟子の獪岳(かいがく)との戦いに見事勝利したが、善逸も瀕死の状態で、三途の川にてじいちゃんと遭遇します。
そんなじいちゃんに、兄弟仲良くできなかったせいで、自分がいなければ獪岳が鬼にならなかったかもしれないこと、何も恩返しができなかったことなどを謝った感動のシーン。
じいちゃんは、泣きながら「善逸 お前は儂の誇りじゃ」と言葉をかけたのでした!
かっこいいというより、めちゃくちゃ感動のシーンです!!
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃) 大人気漫画『鬼滅の刃』の中でファンの多い善逸と、その兄弟子であり鬼となった獪岳。 そんな二人の戦いは主に144話、145話に収録されています。 兄弟弟子関係の二人の戦いについて[…]
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