2019年のアニメをきっかけに大人気漫画となった『鬼滅の刃』!
2月4日には第19巻が発売され、累計4000万部を突破しました!
今回は鬼滅の刃の1話から出演している大人気キャラクター水柱・冨岡義勇の名言について紹介していきたいと思います。
第1話での印象ではとてもしっかりしていて、クールな印象ですが、実は一見お茶目で天然な部分もあります。
そのようなところも名言に沿って紹介していこうと思います!
名言その壱「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」
これぞ第1話で冨岡義勇の放った最高の名言と言えるでしょう!!
炭治郎の妹の禰豆子が鬼となったため、鬼狩りの冨岡義勇としては当然ですが、鬼の禰豆子の首を斬ろうとします。
家族を失い、絶望に打ちのめされている炭治郎は「殺さないでくれ」と懇願します。
その際に義勇が放った言葉が「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」というセリフです!
奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者には何も守れないという意味でした。
これは、義勇も炭治郎の気持ちがわかっていての発言で、「強くなれ!前を向け!立ち向かってこい!」というメッセージが込められていました!
禰豆子が飢餓状態の時に炭治郎を守ったことから、炭治郎と禰豆子が何か特別な兄弟だと感じ、禰豆子の首は斬らず、炭治郎を鱗滝左近次の元へ紹介した。
名言その弐「俺は嫌われていない」
同じく柱である、胡蝶しのぶから鬼の禰豆子を守る場面での名言で、以前冨岡義勇が「鬼とは仲良くできない」と言っていたことへの矛盾から、胡蝶しのぶから「鬼とは仲良くできないといっていたくせに。そんなだからみんなに嫌われるんですよ」と言われてしまいます。
これに対して義勇が返した言葉が「俺は嫌われていない」でした。
ですがその後、胡蝶しのぶ「自覚がなかったんですね」と返されてショックだったのでしょう、しばらく「嫌われている」と言われたことを根に持つのでした。
この名言で少し義勇の天然疑惑が浮上してきました(笑)
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