(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
2019年10月16日に週刊少年ジャンプにて鬼滅の刃187話が公開されました!
その中で始まりの呼吸と呼ばれる「日の呼吸」の使い手縁壱(よりいち)と鬼の始祖とされる鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)の因縁の戦いが描かれました!
またその中でアニメ鬼滅の刃にも出てきた珠世(たまよ)の秘密も明かされたので紹介していきたいと思います!
【鬼滅の刃】縁壱と鬼舞辻無惨の因縁対決!
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
前回に両者が向かい合った際には無惨は「呼吸を使う剣士にはもう興味がない」と思っていた。
また、縁壱は「私はこの男を倒すために生まれてきたのだと・・・」思った。
無惨が攻撃を仕掛けるが、縁壱は避けます!
その際、あまりにも圧倒的な攻撃を垣間見た縁壱は初めて背筋がヒヤリとする感覚を味わう。
また縁壱の透き通る世界により、無惨の体には心臓が7つ、脳が5つあることが分かった。
それを見た瞬間に縁壱は13個目の剣技の型を編み出し、疾風のごとく無惨を切り刻んだ!
おそらくこれは「ヒノカミ神楽拾参(13)ノ型」と思われます!
切り刻まれた無惨は肉体が再生しないことに困惑しており、頸が落ちないように支えていたが、つながらなかった。
縁壱の赫刀は、鬼の親玉である無惨にも非常に効果的があることが分かった!
また縁壱からは「命を何だと思っている?」と質問したが怒りのためか言葉が入ってこなかったと見える。
無惨にとどめを刺すために一歩近づいた次の瞬間、無惨の肉体が勢いよく弾けた。
1800に散らばった肉片のうち、1500ほどは切り刻んだが、残りの小さな肉片(合わせると人間の頭ほどの大きさ)
を逃がしてしまった。
逃がしてしまった縁壱が立ち尽くしていると、悲鳴のような鳴き声のような声とともに女性が倒れた。
その女性は「珠世(たまよ)」と言った。
【鬼滅の刃】珠世が無惨の支配から逃れている訳
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
珠世は無惨が切り刻まれた際、希望に満ちた目でじっと無惨を見つめていた。
珠世は無惨の死を切望していたのである。
「もう少しだったのに、もう少しだったのに」、「死ねばよかったのに!!生き汚い男!!」と、とても悔しがっていました。
珠世は鬼にされ、自分に家族を襲わせた無惨が許せませんでした。
そして、縁壱に切り刻まれた無惨はとても弱まったため、珠世は無惨の支配から解放されたのであった。
【鬼滅の刃】まとめ
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
縁壱はその後兄が鬼になったこと(黒死牟)、無惨を倒せなかったこと、珠世を逃がしたことの責任を取るために
鬼狩りを追放されました。
始まりの呼吸の使い手として、人々に呼吸を教え伝えた人物がこんな形で鬼狩りの人生を終えるのはとても悲しいですね。
どうにか報われてほしいものです。
また、あの鬼舞辻無惨をたった一撃で瀕死まで追い込んだ縁壱はやはりめちゃくちゃ強かったんですね!
今回の187話で回想編は終わりそうですね。
今後どのような展開になっていくのか目が離せません!