長い長い朱海平原の戦いが終わり、遂に信が将軍へと昇格しました!
それによって飛信隊も羌瘣の別動隊も入れると総勢15,000人もの大きな隊になりました。
そんな飛信隊の構成はどうなるのであろうか?
今後の飛信隊は?目標の王騎将軍には追い付けたのか??
こんな考察を考えただけでもワクワクしますね!!
今回は僕が重要だと思った点について飛信隊の組織図から紐解いて解説していきます!
それでも大ボリュームになりそうです、、(キングダム愛の強さ!!)
飛信隊の組織図から読み解く軍構成とは!
飛信隊の組織図が、キングダム643話に記載されました!
とても分かりやすくまとめてありますね!!
さてここから紐解いていきますよ!
歩兵と騎兵の割合は?
まずわかることとしては、騎兵と歩兵の人数分布ですね。
李信のみの軍で見ると、
- 騎兵:3700人
- 歩兵:6100人(弓兵込)
- 特殊兵:200人
という分布になっており、歩兵の弓兵を入れた全体の割合は61%となっています。
さらに、羌瘣の隊も入れると
- 騎兵:5200人
- 歩兵:9600人
- 特殊兵:200人
となり、全体の64%を占めます!
したがって、新生飛信隊は大体「歩兵:騎兵=2:1」という隊構成です。
黒飛麃と赤飛麃
さて、乱戦の得意とした元麃公将軍の直属部隊で構成された「飛麃」ですが、今回「赤飛麃」と「黒飛麃」に分けられることになりました。
では、なぜ飛麃は2つに分けられたのでしょうか?
1.指揮官権限の問題
黒飛麃は岳雷、赤飛麃は我呂を率いることになったのですが、飛信隊に入ったと当初は、岳雷は千人将でしたが、我呂は特に役職がありませんでした。
しかし、位は高くないものの戦略会議には顔を出したりなど、飛信隊の中で沢山活躍し、信や河了貂からの信頼も得ることができ、岳雷に追いついたため、部隊を二つに分けたのではないかと思われます!
主に同じ舞台で活躍してきた二人なので、役割は今までそこまで変わらないのではと思われます。
2.飛信隊に様々なことを求められるようになった
1万人を超える大隊になったからこそ、様々な場面で様々なことを求められるようになってくるでしょう。
戦において乱戦に強い元麃公兵は、必ずいろんなところで求められます。
そのため、飛麃を2つに分けておけば、それぞれ役割分担ができたり、それぞれ別の戦場で活躍することができます!
このように、飛麃を2つに分けることで戦術の幅も広がるため、これは軍師の河了貂が提案したのでは?と思います。
秦国最強の歩兵軍!?
飛信隊の歩兵軍は元麃公兵、那貴率いる元桓騎兵、さらに弓兵まで存在しています。
麃公兵は王騎兵よりも強いのでは?と言われるほどの強さを持っており、桓騎兵は野盗の特性を生かした冷酷さやいかれた強さを持っています!
さらに河了貂のピンチを救った弓矢兄弟(兄・仁と弟・淡)率いる弓部隊も率いています。
様々な部隊の強いところや、独自の弓部隊を持っている崇元率いる飛信隊の歩兵部隊は秦国一といっていいでしょう!
これからの飛信隊の戦い方は?
羌瘣の別動隊5000の活躍
今までは3000人の羌瘣隊があるという事実だけで、実質飛信隊と同じように描かれてきましたが、5000人にもなるとより飛信隊とは違った個性が出てきそうですね!
羌瘣隊を入れれば、飛信隊は大部隊を2つ持っていることと同様なので、1つの部隊で挟撃することもできるため(5000と1万で挟み撃ち!)、羌瘣隊が今後の飛信隊の発展のカギを握っているといってもいいのでは?
羌瘣自信も将軍を目指しているので、お互いに高めあっていくのが楽しみです!
また、羌瘣隊の組織図も見てみたいですね!
何でもできる飛信隊!
飛信隊は羌瘣隊も入れれば15000人と今後は飛信隊だけでも戦ができてしまいます!
さらに優秀な人材にも恵まれているので、本当にどんな戦い方でも柔軟にこなしていけるでしょう!
今後の飛信隊の活躍が楽しみすぎます!
まとめ
最初は100人から始まった飛信隊が10000人を超える超大部隊にまで成長しました!
ここまで長かったですね!!
今後のキングダムはどのように進展していくのか!次の戦は?気になることずくめですね!
秦の六大将軍となるのはいつなのか!?
ではまた!
遂に信が将軍になり「李信」となり将軍になることができましたね!! それに伴い飛信隊も大増員され、10000人の隊になりました! そして、羌瘣の隊も入れれば15000人規模の隊になっています。 そんな大規[…]