TVアニメシリーズ第3弾が2020年4月から放送されている大人気漫画「キングダム」!
ちなみにアニメは最も盛り上がるともいわれているあの合従軍編ですよ!!見るしかないですね!!
そんなキングダムの物語の主軸である飛信隊でありますが、実際に実在していたのでしょうか。
飛信隊は実在しなかった??
キングダムの漫画内で飛信隊を命名したのはかつての六将軍怪鳥・王騎将軍です。
百人将の時に名付けられ、現在では五千人将までのし上がってきた飛信隊ですが、実際には実在したのでしょうか。
結論から言いますと、、、
実際には実在しません!
はい。存在しないのです。
この事実はキングダムファンとしてはかなりショックですよね。
実際に史記に記されていないので実在しないのは間違いないでしょう。
ですが、将軍にはなっていますので何かしらの隊はあったと思われます。
そのため「飛信隊」そのものがキングダムのオリジナルということになりますね。
では、飛信隊の名前の由来はいったい何なのでしょうか?
飛信隊の名前の由来とは!
飛信隊の名前の由来は2つあるといわれています。
- 跳び斬りが得意な信に例えて名付けられた
- 信の子孫にあたる将軍である「李広」という人物をモデルに名付けられた
この「李広」は中国前漢時代の将軍で「飛将軍」という別名が存在しており、武勇があり大きな武功を挙げた将軍に与えられるこの「飛将軍」から来ていると思われます。
この「飛将軍」は中国史で有名な呂布にも与えられている、とても名誉な称号です!
以上2つの由来がありますが、後者が有力な説とされています。
ちなみにキングダムの主人公でおなじみ信は李信という歴史上で実在している人物です。
第1巻の最初の部分を見てもらうと「李信将軍」と呼ばれているのがわかります。
そして、現在では長い長い趙(李牧)との戦いを終えて飛信隊は1万を超える大きな隊に成長し、信は念願の将軍になりました!
その際、信は「李信」と名乗り始めたのです!
まとめ
キングダムファンとしては王騎将軍に飛信隊と名付けられたシーンはとても感慨深いものを感じましたよね!!
それが実際に実在していないのは少し残念ですが、飛信隊の羌瘣などの主力メンバーは存在していたそうなので、信が将軍に近づいていくのをわかりやすく表現するために作られたのだと思います!
実際に将軍になっているわけですので何かしらの「隊」は持っていたと思われますしね!
朱海平原での決戦も終盤に差し掛かっていますので、飛信隊のさらなる活躍も期待できそうです!!
関連記事:
→新たな「飛信隊」那貴(なき)について詳しくご紹介します!!
→【2020最新版!】漫画全巻が完全無料で読める方法3選!!アニメも全話無料!!