東京リベンジャーズには死亡シーンがありますが、主要キャラが死亡するシーンは特にショッキングな出来事になります。
これまで、色々な活動をしたり仲間のために戦ってきたのに、いきなりあっけなく死んでしまうこともあるのです。
しかし、武道のタイムリープで過去を改変されることで、死亡から生存に変化したキャラもいました。
主要キャラが死亡すると確定しているのは誰なのかや、感動するシーンなどもお伝えします。
【東京リベンジャーズ】死亡が確定している主要キャラは?
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
最近の漫画は主要キャラが死亡するというシーンがあり、ショックを受ける場合があります。
東京リベンジャーズも死亡シーンがたくさんあり、感動する名シーンなども存在しているのです。
東京リベンジャーズは不良たちの抗争が描かれている作品だから、死亡シーンがあっても不思議ではありません。
主要キャラの死亡シーンについて、紹介していきましょう。
場地圭介
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京卍會創設メンバーでもある場地圭介は、初代壱番隊隊長です。
稀咲鉄太を探るために、「芭流覇羅」に入隊。
見た目だけで判断すると、残虐な印象を感じますが、実は仲間を大切にする人物なのです。
血のハロウィンでは、羽宮一虎に刺されて致命傷を負いますが、かつて東京卍會を共に立ち上げた友である、羽宮一虎を殺人者にしたくないと考え、自信の腹にナイフを刺して自決します。
東京リベンジャーズの死亡シーンでは、感動するストーリーです。
稀咲鉄太
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
稀咲鉄太は、最初にアニメで登場したときは、かなりヤバい奴だと私は個人的に思ってました。
しかし、実際は武道のパンチで怯むくらいの防御力で、余り強くない感じです。
武道がタイムリーパーだと知ったことにより、日向に好意を抱いていることを武道に伝え、銃口を武道に向けます。
激昂した武道の蹴りで稀咲鉄太が持っていた銃は、払い落されるのです。
そして、万次郎と日向が登場したことで動揺し、逃亡をしますが武道に「未来に帰させない」の言葉に対し、稀咲鉄太はいきなり逃亡をやめてタイムリーパーではないことを打ち明けます。
タイムリーパーではないことを武道に伝えた瞬間に、突然トラックが現れ跳ねられ死の恐怖に怯えて死亡。
自分の手を汚さないで他人の手を借りて、悪いことをするような人間はやっぱりロクな死に方はしないですね。
黒川イザナ
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
黒川イザナは天竺と言う暴走族の初代総長で、万次郎の義兄です。
関東事変では因縁を持った万次郎と、決闘を繰り広げることになります。
稀咲鉄太が鶴蝶に3発ほど発砲、黒川イザナは鶴蝶をかばって息絶えました。
肩身のイヤリングは一命をとりとめた鶴蝶に託され、生まれ育った孤児院の砂の山の上に安置されます。
佐野エマ
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
佐野エマは万次郎の義妹で、2人は幼いことから一緒に過ごした仲です。
エマは龍宮寺 堅のことが好きで、龍宮寺 堅に好きと言わせたいと願っていました。
龍宮寺 堅もエマのことが好きだというシーンも、描かれているので両想いなのは間違いありません。
エマは万次郎の妹だというだけの理由で、「東京卍會を壊す」と言う目的により稀咲鉄太に撲殺されました。
【東京リベンジャーズ】一番感動できるシーンは場地 圭介の死亡シーン!
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京リベンジャーズの死亡シーンでは、一番感動できるのは場地 圭介の死亡シーンではないでしょうか。
場地 圭介は東京卍會のためと仲間のために、万次郎を裏切った形で「芭流覇羅」に入隊します。
血のハロウィンでは自らの命を絶ち死亡しますが、最後は松野 千冬の腕の中で「ペヤング食いてぇな、半分コな」と言います。
そのあとに「ありがとな千冬」と場地 圭介はニコッと笑うシーンですが、松野 千冬は「ありがとうなんてズリーよ」と涙を流すシーンは最も感動的だと言えるでしょう。
【東京リベンジャーズ】まとめ
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京リベンジャーズの死亡シーンは、色々な主要キャラが死んでいきます。
その中には、感動するシーンも含まれているのです。
個人的に場地 圭介は、カッコイイ存在だと感じます。
自らを悪役を買ってでも大切な仲間を守ろうとする姿は、感動できるものと言えます。
ただ、場地 圭介の行動の裏側を知らない状態で漫画や、アニメをしていると本当に「とんでもない野郎だ」と、思ってしまいますよね。
しかし、話が進んでいくうちに、場地 圭介の本当の目的を知ることになりますし、最終的には「カッコイイ」と思ってしまうでしょう。