東京リベンジャーズに登場する、「東京卍會」の創設メンバーを紹介します。
このアニメは武道の初恋の女性を救うために、「東京卍會」を中心に物語は進んでいくのです。
しかし、過去を変えるたびに色々な姿に変貌する、「東京卍會」をめぐり武道は過去に戻ったり現代に戻ったりします。
武道に深く関連する東京卍會の創設メンバーを、紹介していくことにしましょう。
【東京リベンジャーズ】東京卍會(とうまん)創設メンバーを一挙紹介!
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
未来と過去を行ったり来たりする、少し変わった不良漫画「東京卍リベンジャーズ」は、コスプレ衣装の特攻服も販売されるほどの人気があります。
アニメでも放送されていますが、本作の核となる東京卍會を創設したメンバーについて、紹介していきましょう。
佐野万次郎(さのまんじろう)/マイキー
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京卍會の総長で通称、は「マイキー」と呼ばれています。
無敵のマイキーと言う異名を持ち、喧嘩の強さは誰もが認めているほどの実力です。
喧嘩賭博で負けそうになりながら一歩も引かない武道に、佐野万次郎は気に入り「たけみっち」と言うあだ名をつけています。
龍宮寺 堅(りゅうぐうじ けん)/ドラケン
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
金髪の辮髪に左のこめかみには、流の刺青が特徴的な佐野万次郎(マイキー)の相棒です。
タイムリープ4回目のタイムリープ終了前までは、8・3抗争により刺殺されています。
しかし、武道が龍宮寺 堅をかかえて、助けたため未来は少し変わりました。
龍宮寺 堅は喧嘩は強いですが、シャンプーが目に入るのが怖いのです。
なので、今でもシャンプーハットを付けて、頭を洗っています。
東京リベンジャーズの漫画では2巻、アニメでは12話で龍宮寺 堅の人柄が分かるシーンがあります。
東京卍會の参番隊隊長パーちんこと、林田 春樹の彼女が「愛美愛主」の被害にあったときに、全く無関係の龍宮寺 堅と佐野万次郎が林田 春樹の彼女が入院する病院に訪れるシーンです。
林田 春樹の彼女の親から罵倒されながらも、頭を下げて罵倒されることに我慢できなくなった佐野万次郎に対しては、以下のような言葉を発しています。
「周りの奴泣かしちゃダメだ」
「下げる頭持ってなくてもいい 人を想う“心”は持て」
佐野万次郎の妹でエマとは、両思いではありますが交際には発展していません。
場地 圭介(ばじ けいすけ)/バジ
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
佐野万次郎とは幼馴染で、佐野万次郎の祖父が開いている同情で稽古しています。
場地 圭介も東京卍會の創設者で、空腹だっただけで車にガソリンをまいて火をつけるヤバい奴です。
さらに、眠たいだけですれ違った人間を殴るという、多少破天荒な面もありますが実は仲間想いだったりします。
「8・3抗争」でも参加をしていますが、目立った活躍はしていません。
新参番隊任命式が始まるまでに内輪もめしていて、集会は出禁になっていました。
しかし、武道が稀咲を殴ったところを、割って入るかのように場地 圭介が登場し、武道を殴ります。
佐野万次郎には「芭流覇羅」に入隊すると宣言し、「芭流覇羅」のアジトで千冬を殴り武道の証人喚問によって正式入隊しました。
三ツ谷 隆(みつや たかし)
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京卍會のまとめ役ですが、手芸部では部長を務めている一面を持っています。
手先が器用なので創設当初は、武道の特攻服を仕立てました。
パソコンは苦手でキーボードは、片手打ちをします。
母子家庭でルナとマナの世話をしていましたが、二人を置いて家出をしたこともあります。
「8・3抗争」では龍宮寺が狙われていることに気が付いて、武道と一緒に龍宮寺を助けたのです。
新参番隊隊長任命式の後、佐野万次郎と武道の話を盗み聞きしていたことがバレて、武道を一時的に弐番隊で預かることになりました。
「血のハロウィン」の後に武道が未来に戻ったときは、三ツ谷は行方不明の状態で幹部会でも姿を見せていません。
林田 春樹(はやしだ はるき)/パーちん
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京卍會の特攻体調的な存在で気性が荒く短期、創設当初は旗持役をしていました。
林田 春樹の親友が「愛美愛主」のメンバーに暴行を受け、さらに親友の彼女が強姦されたことに殺気立っていて「愛美愛主」の抗争を決意します。
しかしこれは、稀咲が直接林田に抗争の話を持ちかけて、出来上がったものです。
羽宮 一虎(ハネミヤ カズトラ)
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京卍會が結成される原因となった人物で、首にトラの刺青があり耳には鈴のピアスをしています。
佐野万次郎の誕生日プレゼントに、場地とバイクを盗む過程で信一郎を殺害。
信一郎と言うのは佐野万次郎の兄ですが、事実を受け入れることができずに自分を正当化するため、なぜか佐野万次郎を恨む結果になっています。
【東京リベンジャーズ】東京卍會(とうまん)が結成された理由とは?
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京卍會が結成された理由は、暴走族チームの「黒龍」に対抗するためでした。
羽宮 一虎が黒龍メンバーと揉めていることで、「黒龍」と自分らが揉めるためにチームを結成することを、場地圭介が提案したのが始まりです。
- 佐野万次郎(マイキー):総長
- 龍宮寺堅(ドラケン):副総長
- 三ツ谷隆:親衛隊
- 林田春樹(パーちん):旗持ち
- 羽宮一虎:特攻隊
- 場地圭介(バジ):特攻隊
以上のメンバーで「東京卍會」が、創設されました。
色々な名前が提案されたみたいですが、結局「東京卍會」になったようです。
【東京リベンジャーズ】まとめ
(和久井健先生/東京卍リベンジャーズより)
東京リベンジャーズに登場する暴走族チームは色々登場していますが、武道の目的は「橘 日向」を生き返らせることです。
武道の目的とは裏腹に、物語はかなり大規模な展開になっています。
東京卍會は過去の世界で「一人一人がみんなを助ける」という、カッコイイ存在ですが武道が現代に戻ると、何でもありの犯罪組織になっているのです。
東京卍會は5~6つの部隊で構成されていて、色々な抗争を繰り返してきて大きくなっています。
ドンドン物語は大規模に発展していくでしょうが、「橘 日向」を生存させることは可能なのか結末が楽しみです。
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